プロフィール
髙田雅之（タカダマサユキ）とは：
1963年三重県伊賀市（旧 上野市）生まれ。
商売人の家で生まれ育ち、年中忙しい両親は子供なんてほったらかし。勝手に裸足でそこらじゅう駆け回る腕白な子供だったようで、家の近くを走る近鉄伊賀線（現 伊賀鉄道）の電車を何度か止めたそう。今なら大変なことだが、それだけのどかな時代だった。
そんな腕白少年も時が経てば成長するもので、「いつか自分も起業したい！」と思っていた19歳の時、本当の商売人（近江商人）との運命的な出会いがあり、感銘を受け、独立する決心を抱く。
運よく26歳の時に独立起業。「株式会社ネクスト・ワン」を設立（平成元年）。最初は20坪の小さなCDレンタル店からのスタート。なかなか思うようにはいかず、当初3年半ほどは無休で働くも赤字続き。それでも自分を信じ仲間を信じ、踏ん張ってきたことが、今となっては本当に良い経験。
起業してから30年以上になるが、今はTCG(ﾄﾚｰﾃﾞｨﾝｸﾞｶｰﾄﾞｹﾞｰﾑ)という素晴らしい商品を軸に、多くのスタッフと、日々お客様に喜んでもらえるよう奮闘。
いろんな事があるが、良い仲間、良い家族にも恵まれ、本当に充実した日々。
また2019年からeスポーツ事業にも取り組み始め、「三重県eスポーツ連合」を設立。2020年6月、日本eスポーツ連合(JeSU)の地方支部認定。三重県知事・鈴木英敬氏にも名誉顧問に就任頂く。
髙田の趣味：
音楽が好きで何でも聴くが、一番聴いたのはビートルズ。ギター演奏も少々。
スポーツも野球・テニス・スキー・弓道・・・と幅広くやってきた。今やっているのはゴルフくらいだが、弓道はもう一度やってみたい。
社会人になってからは必要に迫られ、読書の習慣がつき、これも趣味に。読書で得た知識や先人の教えが、本当に良い財産になっている。
出張も多いので、全国各地の名産を食す事も一つの趣味。どちらかといえば、共にするアルコール類の方が楽しみか（笑
日本酒とワインが特に好き。
髙田の哲学：
50歳を過ぎてつくづく思うことは「人は人の役に立つため、喜んでもらうために生まれてきた」と。人の役に立つこと、喜んでもらうことが、結果、自分にとっても一番充実感と幸せを味わえる。この資本主義の世界で、そして多種多様な方々と一緒に生きていくうえで、そう簡単で単純なことではないが、この哲学（人生観）は、いつも考え方の中心に据えている。
◆主な役職
・（一社）三重県eスポーツ連合 理事長
・三重エフエム放送（株） 番組審議委員会 委員長
・名張商工会議所 常議員